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土壌検査結果①

土壌のデータが少しづつ出てきました。(畑の中央一か所のデータです)

3.11から耕作していない畑の表層部は約7000Bq/kgですが、1~3cm削ると約600Bq/kg、5cm以上掘ると不検出(含みで100Bq/kg未満)という結果に。
また、一度耕した畑(15cmほどを混ぜた状態)のところは約400Bq/kgでした。
耕した畑でできた野菜からは検出されない理由がここにあります。移行係数が0.1だとしても40Bq/kg。実際はもっと低い移行率なのでなかなか検出されないのです。

現在、更に詳しく調べるためにゲルマニウム半導体による検査と、土壌の性質(どのような成分でなりたっているか)を調べるためにX線を使った検査をするそうです。それにより、土壌によってセシウムのとりこまれ方の違いがわかり、また、ガイガーカウンターでの数値からある程度のBq/kgを推測できるようになるそうです。(ガイガーカウンターを使用する際にも、鉛の枠を作ることで更に正確な数字がでると話してくださいました)

今回の事に、多くの方々(専門機関や専門の先生方)が関わってくださっているとのことでした。本当に感謝です。

数値を細かくお伝えできないのは、もっとしっかりとした数値が出るまでは、控えていた方が良いというアドバイスからですが、私としては早く皆さんに伝えたくて中途半端ではありますが書いてみました。

流山の汚染の度合いでは、表土を数センチ削って埋めるか、耕して混ぜ込むことで随分放射線量が違うようです。削ったものを深く埋めれば、上では畑として使うことも可能だろうということです(土の中でどのくらい放射線が影響を及ぼすのかも調べていきたいとおっしゃっていました。そのうち、国からもなにかデータが出るかもしれません)

我が家に来てくださっている方は、福島にも行かれているのですが、数値がこの辺りとは桁違いで、そのなかで人々は暮らしていると話してくださいました。福島の汚染された土地では、耕すことが返って農家を苦しめる状況にしているかもしれないということも。粘土質の土はセシウムをがっちりとりこんでしまうので、それを分けるのが非常に難しいそうです。

ただ、セシウムは動きにくいということで、表土にとどまっている可能性が高いため、福島県の高汚染地域でも、数センチ削れば汚染されていない土になる可能性もあるだろうということでした。

福島市には、今回の事故後知り合いになった阿部果樹園さんが営農されています。(梨も洋ナシも不検出)果樹園のように耕していない場所は、削ることによる除染が可能かもしれません。重機が入りにくくて大変だとは思いますが、希望はあると信じたいです。

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