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μSv/h と cps と Bq/kg

μSv/h と cps と Bq/kg

数か月前までは、存在すら知らなかった単位。

今日、土壌調査の専門家のNさんが、先日の検査結果を持ってきてくださった。

Nさんは、二つの機器…インスペクター+(ガイガーカウンターのようなもの)とγ線スペクトルメーターで土壌(3/11から耕していない畑の一か所)を測ってくださっていた。

そして、土壌や草、落葉などはお知り合いの方にお願いして分析してもらうとのこと。
つまり、セシウム134・137のベクレルがわかる。

これはどういうことかというと、3つの方法で同じ場所を計測することで、μSv/hとcpsとBq/kgの関係が見えてくる。つまり毎回土壌を分析するのではなく、○○μSvの場合はだいたい××Bq/kgと推測できるだろうというのだ。

放射性物質は均一に落ちている訳ではない。
畑一つにしても、高いところ、低いところが存在するだろう。
それを一番測りやすい機械で測定し、ベクレルを推測できれば、そして野菜の場合は移行係数を元に計算すれば、だいたいのことは見えてくる。

素人の私には全く思いつかなかった方法だった。

また、空中100㎝から土壌10㎝削除まで10段階にも分けて計測してくださった結果、表土を1㎝削るだけでかなりの違いがみられた。約0.4μSv/h→0.2μSv/h
10㎝では更に低い数値(→約0.1μSv)だった。

これは耕していない畑の一か所の数値であり、数か所の平均をとっている訳でもなく、全体に当てはまる訳ではないが、表土を削ることが除染に繋がるのは期待できそうだ。

しかし、畑は校庭とは違い、農家が育てた豊かな土壌だ。それを削ることは、豊かな土を捨てることになる。
現時点で野菜には移行していないから、触らなくてもいいのではという思いもある。
でも、たまたま耕していない畑が一枚あるのだから、子供たちに体験してもらう場所として除染を考えてもいいのではと思っている。

今後また詳しい数値がでてから、除染に向けて具体的に考えていこうと思う。

※現在調査中のため数値をきちんと公表するのを控えています。ご了承ください。
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