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年間1ミリシーベルトに抑えるためには、野菜のベクレル上限は?

野菜の検査結果を調べていると、機械によって検出下限がバラバラなのがわかってきました。
多くの自治体は検出下限を20ベクレル程度としています。
千葉県の牛乳などは1ベクレル以下も測れるような高品質な機械です。

ところが、検出されてしまうとどれも同等に扱われてしまうのです。
20ベクレルも1ベクレルも。1ベクレル検出された牛乳を、検出下限20ベクレルの機械で測ったら不検出なのに、「もう、牛乳は飲まない!」となります。

そこで考えました。政府の規制値を信じられない人がたくさんいるのはわかりました。
それでは、年間1ミリシーベルト以内に抑える時に、どのくらいの検出まで許されるのか?

ここに、中部大学武田教授のブログを引用させていただきます。
http://takedanet.com/2011/08/500_fdbb.html

「人間はザッと言って、一日に1キロの食材と2キロの水を飲んだり、直接的に接したりします。そして、{1キログラムの食材の中のベクレル}から{1年間に被曝するミリシーベルト}に換算するのは、1日、1キロの場合、非常に簡単で


ミリシーベルト=ベクレル÷100

我慢できる限度は1年に1ミリシーベルトですから、100ベクレルが一応の目安になります。しかし、人間は食材だけから被曝するのではなく、空間からの外部被曝、呼吸による内部被曝、食材から、水からと少なくとも4つの被曝があります。


外部0.2+呼吸0.2+食材0.2+水0.2+その他0.2=1.0


で食材の上限を0.2としますと、ほぼ1キログラムあたり20ベクレルになります。」
(ここまで)

おおざっぱな計算ではありますが、危険だとおっしゃっている大学の先生でも、上限を20ベクレルとされています。それも、一日食材を1キログラム食べた場合です。

そう考えると、現在市場に出ている野菜を普通に食べていても、なかなか20ベクレルにはならないのではないでしょうか。

生協や農家などが個人的に調べる場合、検出下限を厳しくしているので、もし20ベクレルでも気になる方はそこを参考にされるとよいかもしれません。

今朝(2011/8/11 朝刊)の朝日新聞で「夏野菜ひとまず安心」という記事が出ました。
夏野菜ひとまず安心

7月中の検査結果

記事より
「夏が旬の野菜はそれぞれ、検査したすべてから検出されなかったり、検出されても少数だったりした。検出値も放射性セシウムだけで1㎏あたり10ベクレル以下で、基準の500ベクレルに比べてごくわずかな事例が目立つ」

学習院大学村松教授は「野菜は全般的に高くなりにくいと思われる。ただ、土壌の違いでも吸収率に差があり、結論を出すにはまだ早い」

とあります。

数値の受け取り方は個人個人違うとは思いますが、データから見えてくるものがあると思います。
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