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野菜の放射能汚染における今後の対策

≪野菜の放射能汚染における今後の対策≫

① 野菜の自主検査を進めていきます。

流山市の検査が始まりますが、当農園でも気になる野菜を順次検査していきます。検査機関は、検出下限が5ベクレル/㎏以下となるようなところにお願いします。(同位体研究所:下限1ベクレル/㎏、15,000円 たんぽぽ舎:下限3ベクレル/㎏、7000円など)

② 市や県の検査結果についてお知らせします。 

8月中旬に流山市に検査機器が届き、順次検査していきます。その結果もお知らせします。

③ 除染の方法を探し、実行していきます。 

現在は、除染の方法が確立していません。が、様々な除染を試みていこうと思います。

以上のことをするには、膨大なお金がかかります。残念ながら農園の経費では賄えません。

前回のお便りにも書きましたが、子供たちがお世話になった『くりの木幼稚園』や、『松のみ保育園』、卵の販売などでお世話になっている松戸友の会、などで、検査費用込みの野菜販売やカンパをお願いしたり、流山市や隣の柏市で放射能汚染について活動している市民団体(放射能対策をすすめる会:http://blog.livedoor.jp/icdt/など)に声をかけたところ、8/8現在で3万円以上集まりました。

しかし、これ以上の資金を集めるのは難しいと考えています。現在、全国で放射能について考えている市民団体をつなげる動きが出ているようで、その集まりが8月末にあります。そちらで私達の考え(生産者と消費者が協力して検査を進める)を伝えようと考えています。


今回のことを考えるまでに、様々な事がありました。(ありすぎました)

「放射能で汚染されたんだから、有機農業なんてやめてしまえば?」と言われた時は、本当に悔しくなりました。

 私達は、土やそこに住む生き物たちと共に生きてきました。有機農業をする理由は、安心安全な食べ物を提供する以前に、土を汚さない生き方をしたかったからです。
 しかし、放射能はそんな思いでいた私達の上にも降り注ぎました。土壌が汚染されたのは事実です。簡易測定機でも0.3マイクロシーベルトという数字が出てきます。

 当初、私達はこの土地で野菜を作り続けるのは難しいのかもしれないと考えていました。しかし、東日本で野菜の放射能検査が行われるにつれ、野菜によってセシウムを吸収しやすいものと、しにくいものがあることがわかってきました。高濃度汚染地域の野菜であっても、放射性セシウムが検出されない野菜が存在するのです。

実際、私たちも卵とキャベツの検査を行い(同位体研究所:検出下限1ベクレル/㎏)共に不検出でした。

 この事実を知り、私達は流山でも農業を続けられると考えました。主に福島県の野菜の検査結果を確認したり、ホットスポット地域で自主検査をしている農家仲間の数値(真澄農園厚生労働省(食品中の放射性物質の検査結果)柏市による農産物の放射性物質の独自検査の実施について)で、ほとんど全ての野菜に問題がないと考えています。

 しかし、検出下限がバラバラであったり、自分たちの野菜のデータが少ないと、なかなか信じてもらえません。野菜は汚染されているという前提の上でデータを見る人が多いので、隣の農家の数値はお宅と違うと言われてしまうのです。

 放射能の危険性、内部被ばくの怖さなど、多くの資料を読みました。しかし、放射性物質の存在しない野菜を怖がるのは、野菜に失礼だと思っています。

 全ての野菜を調べるには時間がかかると思いますが、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

●放射能検査カンパ振り込み先
→お手数ですが、一度メールでご連絡ください。
 nijiironohatakeyori@gmail.com(@マークを小文字に変換させてから送信してください)

自然農園レインボーファミリー
笠原 秀樹・純子
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